朝、雪の岩手から雪の東京へ。
夕方前から展示作業に臨み、ニコンサロン事務局とフレームマンの設営スタッフの方々のご協力を経て、無事に設営が終了しました。
今回の展示構成は僕の中ではチャレンジだけあって、実際に展示されたときにどう見えるだろうと少し不安でしたが、壁にかかり、ライトアップされた瞬間に少し胸を撫で下ろしました。
弁造さんの庭、そしてエスキースは、弁造さんが歩んできた「生きること」の時間の奥行きを抱きながら、照らされる光の中に立ち上がってくれました。あとは、ご来場いただいた方々に何をお届けすることができるか、それを見守ることができれば幸いです。
写真集「弁造 Benzo」も会場に見本として置いておりますし、作者もぶらぶらしております。どうかお気軽にお声がけいただけますとありがたいです。
明日10時半からの開場です。
皆さまのご来場を心からお待ちしております。